函館短期大学付設調理製菓専門学校において「和食実習」を実施しました。 同校の教官2人から懇切丁寧な指導を受け、「烏賊(イカ)しゅうまい」を作りました。

玉葱（玉ねぎ）・真烏賊・山芋・青紫蘇（あおしそ）のみじん切りからスタート。

先生からのアドバイスは「包丁は基本押すように使うが、烏賊の耳は包丁を多少立てて手前に引くように使うこと」「山芋は最初から皮を全部向かないで持つ部分を多少残しておくこと」「山芋は手の甲につくとかゆくなるのでつけないようにすること。 手のひらについたものは大丈夫でかゆくならない」等々、勉強になることばかりでした。

みじん切りにした食材に卵・生クリーム・マヨネーズ・塩・胡椒をフードプロセッサーに投入。 軽くペースト状にしたものに、青紫蘇入れよく混ぜ合わせ、シュウマイの皮で包み、８分間蒸し器で蒸しておいしい「烏賊シューマイ」の出来上がり。

昨年度に引き続き新型コロナ感染症対策として、その場では食べずに、自宅の持ち帰ってから堪能しました。

この特別活動(学校行事)は、函館キャンパスの生徒の皆さんに、高校卒業後の進路についてを考えるきっかけにもなっています。卒業後の進路について、専門学校に行く行かないにかかわらず、高校卒業後にはこんな道もある、という広い進路という世界に目を向けるきっかけにもなっています。

函館キャンパスでは、現在来年の通信制高校への進学を検討している中学生の方進路を変更して進級や卒業を目指す高校１・高校２年生の方 の相談を受け付け中です。

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函館キャンパスセンター長 竹内