池上学院高等学校　函館キャンパスでは、令和5年12月8日に
令和5年度最後の学校行事となる「体験学習・洋食実習（デザート作り）」を行いました！

今回は、昨年もお世話になった「函館短期大学付設 調理製菓専門学校」にて
「クレープレモンソース」「薄焼きアップルパイ」の2種類のデザートを作っていきます！
名前からもう美味しそうですね…！

初めに、講師の先生の分かりやすい説明と実演で、調理手順・方法を学びます。
2種類のデザートを同時進行で作っていくその工程をしっかり覚えていきましょう！

まずは、クレープ生地作り。
薄力粉・卵・牛乳などの材料を混ぜ合わせ、生地を作ります。
そして、リンゴのカットとレモンソース作りも同時進行で進めていきます！
リンゴは皮をむいて薄めにスライス。
レモンは皮も使用するため、皮に白い部分が付きすぎないよう適度な厚さで慎重に剥いていきます。
これが結構難しかったですね！
先生に指示や助言をいただきながら、みんな真剣に取り組んでいます。

実習を通していろいろな知識も学びましたね！
ペティナイフの扱い方、卵の殻の処理、今回使用するお玉は36㏄のレードルであることなどなど、
自分で料理やお菓子を作るときにも非常に役に立つ知識を教えていただきました！
何より、講師の先生の「失敗しても何とかなる。まずはやってみることが大事」という言葉に
生徒は大いに励まされ、やる気満々に楽しみながら調理に臨んでいました。

さて、次はパイ生地にリンゴを並べていきましょう。
綺麗に並べられたら、オーブンへ！
焼き上がりを楽しみに待つ間に、クレープ生地を焼いていきます。
先程教えていただいた36㏄レードルを使って、生地をフライパンへ。
片面を焼いて記事が流れなくなったら火から外し、串と手を使ってひっくり返します！
焼きあがった生地は扇形に畳んで盛り付けの時を待ちます。
初めはぎこちなかった手つきでしたが、見る見るうちに上達していきました。
みなさん、料理の才能があるのでは…？！

そんなこんなで、アップルパイも焼きあがりました！美味しそう…！
仕上げに粉砂糖をまぶしたら、もう一回オーブンへ。
砂糖がとけたら、キラキラと美しい飴色のアップルパイの完成です！

クレープはお皿に並べて、バニラアイス、最初に作ったレモンソース、ミントを盛り付けて完成です！
さあ！アイスが溶けないうちにいただきましょう！

甘いアップルパイと、酸味のあるレモンクレープソースは相性が良すぎて一皿じゃ足りませんね！笑
クレープやアップルパイを作るのが初めてだという生徒も多く
各々が、自分の作ったデザートを噛み締めながら存分に味わっていました。

自宅で作ったり、アレンジを考えるのも楽しいかもしれませんね！
講師の先生方、貴重な体験をさせていただきありがとうございました！

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