池上学院高等学校　函館キャンパスでは、令和6年7月10日に函館短期大学付設調理製菓専門学校で
毎年、恒例の和食実習を実施してきました！

今年も専門学校の主任講師の先生から懇切丁寧にご指導を頂きました。
今回の献立は「茶碗蒸し」「牛丼」「味噌汁」でした。

まずは、先生の模範調理。
茶碗蒸しづくりでは、具材となる筍や、銀杏、海老、甘栗、鶏肉の下処理。
調理をしながら先生から「小さじいっぱいは…」「筍から出てくる白い泡見ないのは…」
「切りにくい鶏肉を皮つきできるには…」「たまねぎを安全にスライスするには…」などなど、
とても勉強になるお話を聞くことができました！
次に茶碗蒸しの卵地。ここでも「卵は一つ一つ割り、軽く混ぜ、いっぺんに複数の卵を混ぜ合わせない」と今後、料理をするにあたってためになるお話もありました。

牛丼は、玉ねぎをスライスし、サラダ油でいい色になるまで炒め、フライパンから取り出す。
割り下を加熱し、適当な大きさに切った牛バラ肉を一枚一枚、丁寧に鍋に投入。
玉ねぎを入れて、煮込めば完成。　

茶碗蒸しの蒸し時間が、火力の加減や室温の影響でなかなかうまくいかにグループもありましたが、
無事に蒸しあがりこちらも完成。味噌汁は時間の関係で先生が事前に作ってくださいました。

お待ちかねの試食タイム。生徒達はみんな「おいしかった‼」と話しており大満足の一日でした！

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