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若手教員が伸び伸びと働ける環境

[学園前キャンパス 3コース]教員 教諭K・H

自由度が高い通信制

高校生の頃から教員志望でした。学生時代はボランティアとして20校以上で生徒たちに教えたこともあります。その経験から抱いた印象は、公立校は大方、年功序列で、若手教員はベテランの指示のもと、決められた枠組みの中でしか仕事ができないというもの。

一方、私立校、なかでも通信制は授業内容や生徒との接し方も比較的自由度が高く、若いうちから伸び伸びと働けそうに思えました。高校教員になるなら、通信制にしようと決めた次第です。

池上学院なら「仕事を楽しめる」

求職活動で他の学校と比較してみたところ、池上学院高等学校の雰囲気が最も落ち着いていると感じました。それでも正直なところ、他校と秤にかけて迷いもしました。決め手になったのは面談です。

「大切なのは教員自身が仕事を楽しむこと」という私の考えに理事長が理解を示してくださいました。

若手の提案も積極採用

実際に池上学院で働いてみると、思った通り、若手教員が活躍できる学校でした。授業の内容や構成に関する意見を取り上げてもらったり、生徒へのアンケート調査の実施もかなったりと、かたちになった提案はいろいろあります。

なにより、企画や提案が実施されるかどうかに関わらず、意見に耳を傾けてもらえる点がありがたい。自分も学校運営に関わっている実感があります。

自分の言葉で生徒に自信を

本校には自分に自信のない生徒が多いので自信や意欲を失っていた状態から立ち直りを図っている生徒、自分の夢に向けて努力と模索の最中の生徒……いろいろな生徒が在籍している学校ですから、教員の声のかけ方やひとつとっても杓子定規にはいきません。生徒一人ひとりを見ながら変えていく場合があるのはもちろん、ひとりの生徒であっても、その時の状態に応じて適切な言葉を選ばなくてはなりません。なかなか大変ですが、挑戦のしがいがあり、仕事を通じて自分も成長できるように思います。